とよたまちなか芸術祭 プレ展示  vol.1

とよたまちなか芸術祭2021に向けて活動する 「とよたまちなか芸術ラボ」のトレーニングカリキュラムの一環として、昨年度の芸術祭で会場になった「緑陰ギャラリー」を芸術ラボの研究生が、作家のセレクトやロゴのデザインなどを実際に考えながら、芸術祭開催までの9月から11月まで期間限定でプレ展示を企画・運営します。

9月5日(日)から始まる第1弾は、前回の「とよたまちなか芸術祭-re HYBRID BUNKASAI-」にも参加した、つちやみささんの展示を行います。

豊田市在住のデザイナーでもあるつちやさんは、近年石に動植物を意匠化したペイントを施す作品を発表しています。彼女にとって、自然への畏怖や興味が現在の制作の動機となっているそうです。今回の展示では自分の生まれ育った豊田市内を流れる矢作川の流域で採集した石と、その場所に生息する動植物を模様として描いた作品を展示します。

豊田市民には身近な矢作川。その矢作川に思いを馳せて作品を鑑賞すると、違った見え方がするかもしれません。みなさまもこの機会に是非ご高覧下さい。



つちやみさ

豊田市出身・在住。

グラフィックや映像制作などデザインの仕事をする傍ら、自身の制作活動も行う。

主に石や動植物、古代生物などをモチーフに制作。


主な展示

’19年 企画展「としのこえ、とちのうた。」(旧豊田東高等学校/豊田市) ’20年 個展「石のうたたね」(cafe DODO/名古屋市) ’21年 企画展「とよたまちなか芸術祭」(East Enders Coffee/豊田市) ’21年 個展「matsuri」(MOUNT tokyo/世田谷区)


ステイトメント

豊田市を流れる矢作川。

長野県南部にある源流をスタート地点に、徐々に南下し、流れ着く三河湾までをめぐって石を採集しました。

そこに、それぞれの場所に生息する生き物や植物を抽象化した図案をペイントしています。

採集地ごとに違う石の表情や、描くモチーフの変化によって、その場所の空気を装飾として纏わせます。

それは私にとって石を祀る行為になります。

そして、出来たものが誰かにとっても特別なものになればと願っています。



とよたまちなか芸術祭 プレ展示 vol.1

つちやみさ展 やはぎまつるもよう


会期:2021年9月5日(日)~10月2日(土)

会場:緑陰ギャラリー(緑陰歩道内)


企画:とよたまちなか芸術祭実行委員会

主催:公益財団法人豊田市文化振興財団、豊田市

主管:とよた市民アートプロジェクト

とよた市民アートプロジェクト

愛知県豊田市で2017年に始まった市民が主体となってアートイベントを実施するプロジェクトです。